安全へのこだわり

酸化還元電位(ORP)

ある物質が相手を酸化する力が強いのか、あるいは還元する力が強いかという酸化還元力のレベルを表す指標。単位はミリボルトmVで表す。

ORP値が高いほど、酸化反応が起こりやすい環境にあり、逆に低いほど、還元反応が起こりやすい環境にあることを表している。

人体の臓器のほとんどは、酸化還元電位が低く、体液の酸化還元電位が高くなると活性酸素がたまりやすく、器官に障害が出てくる。
とくに腸内微生物が活発に活動して栄養分を消化吸収する腸内は、嫌気性の還元雰囲気に保たれている必要がある。

酸化還元電位の低い水や食品は、身体を酸化させる活性酸素やフリーラジカルを分解・消去する働きがあって、SOD(スパーオキシドジスムターゼ)という活性酸素消去酵素の反応を促進するといわれている。

ちなみに、酸化剤である塩素を含んだ水道水の酸化還元電位は、地域によって差があるが、都市部で+500~+900mVレベルにあり、天然のミネラルウォーターや名水・霊水といわれる湧き水(+200mVレベルが多い)に比べ、高い値を示している。

酸化力の小さい体に優しい氷

一般に酸化とは酸化結合により、燃えたり、さびたり、食べ物が酸化したりすることです。還元とは反対に酸素が離れることです。殺菌剤の塩素は強力な酸化剤でもあるので飲食し続けると生体水等が酸化され、活性酸素の増えすぎ等で発癌や老化等の、様々な障害が出てくると言われます。 従来からの有人・空気吹込み・緩慢氷結の結氷缶製氷工場は原料水の予防殺菌が必要で、水道水等の塩素残留水を原料とせなばなりません。従って、その製品氷は残留塩素分は無くなりますが、ORP値が生体水の領域よりも高くなり、その酸化力で健康に不安があります。〔ORP=460~570(mV)〕

一方、山嶽氷は無人・流下水・急速氷結の結氷板製氷工場なので菌の進入や増殖の心配が無く、残留塩素水を原料としません。そのためORP―PH値が生体水領域内に納まり、比較的酸化力の小さい、体に優しい飲料氷といえます。〔ORP=300~430(mV)〕